最新の医療設備
2022年に手術室を増設しました。
3DマイクロCT、内視鏡、電気メス、手術用ドリルなど様々な最新機器を導入し、多様な手術に対応できるようにしております。
緊急時にも対応できるよう2件同時の手術が可能です。
不安の少ない手術を目指して
手術を受けること、全身麻酔をかけるということは、動物さんと飼い主様ともに大変不安なものです。
人間の医療現場がそうであるように、動物においても、残念ながら100%安全な麻酔というものはありません。
そのリスクを可能な限り少なくするために、そして動物さんと飼い主様の不安を少しでも理解し、より安心して手術を受けていただけるよう、病院全体でサポートいたします。
当院では動物の負担をできるだけ少なくするため、
- 動物さんの健康状態を把握するための術前検査の実施
- 個々の状態に合った麻酔薬の使用
- 痛みを軽減するための鎮痛剤の使用
- 手術中の動物さんの状態を正確に判断できる高度モニタリング機器
- 性能の高い豊富な手術機器
- より安全で迅速な手術を行うためのチームワーク
を心掛けています。
また日進月歩する最新の獣医療や技術を積極的に学び、病院全体で共有・研鑽し、チームワークを高めています。
動物さんが元気な状態で退院できるよう努めております。
手術実績(一部)
当院では月70件を超える外科手術の実績があります。
犬猫だけでなく、小動物(エキゾチック)の外科も行っております。
生殖器科
- 去勢
- 避妊
- 陰睾(腹腔内もしくは皮下)
- 帝王切開
- 子宮蓄膿症
軟部外科
- 胃切開
- 腸切開
- ヘルニア整復(臍、鼠径、腹壁)
- 門脈シャント
- 胆嚢切除
- 会陰ヘルニア
- 肛門嚢摘出
- 腎臓摘出
- 皮膚縫合
- 結腸切除
耳鼻咽喉科
- 全耳道切除(鼓室胞切開)
- 声帯除去
- 軟口蓋切除
- 鼻腔拡張
腫瘍科
- 鼻腔内腫瘍
- 体表腫瘍(乳腺腫瘍等)
- 臓器の腫瘍(肝臓、脾臓など)
- 生殖器の腫瘍
- 肛門の腫瘍
- 口腔内の腫瘍
- リンパ節切除
口腔外科
- 歯石除去
- 抜歯
- 唾液腺切除
眼科
- 白内障
- チェリーアイ
- 眼球摘出
- 瞬膜フラップ
- 鼻涙管洗浄
泌尿器科
- 尿道造瘻術
- 尿路結石
整形外科
- 前後肢の骨折
- 骨盤骨折
- 頚部の椎間板ヘルニア
- 胸腰部の椎間板ヘルニア
- 環軸亜脱臼
- 断耳
- 断尾
- 断脚
- 膝蓋骨脱臼
- 脱臼
- 前十字靭帯断裂
- 大腿骨頭切除
- 顎切除
- 抜爪
など
